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【LINEスタンプの作り方を写真付きで解説】初めてでも簡単にオリジナルスタンプが作れます!

こんにちは、KIPPIです。

今や幅広い年齢層の連絡ツールになっているLINE。
LINEスタンプを使ってやりとりする方も多いのではないでしょうか。
スタンプですぐに自分の伝えたい事や感情を表現出来て便利ですよね。

そんなLINEスタンプはオリジナルで誰でも作れるんですよ!
少し前からスタンプ作成に興味があったので私みたいな素人に出来るのか。。
実家の愛犬るなちゃんでLINEスタンプ作成に挑戦してみました!

早速、作り方をご紹介します★

LINEスタンプ作成の手順

LINEスタンプ作成の主な手順はこちらです。
手順自体はとてもシンプルだと思います。

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1
LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)のアカウント作成

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2
LINEスタンプ作成

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3
LINEスタンプ審査申請

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4
LINEスタンプリリース

LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)のアカウント作成

LINEスタンプをLINE上に掲載するにはLINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)のアカウント作成が必要です。

LINEアカウントを既に持っている方は登録しているメールアドレスとパスワードでログイン出来ます。
ログインをすると居住国や事業形態など基本情報を登録します。

基本情報登録後にワンタイムパスワードが発行されるので入力するとアカウント作成は完了します。

LINEアカウントを利用している方であればあ5分程度で出来ると思います。

LINEスタンプ作成

LINEスタンプ作成のためにはLINEスタンプ作成アプリを利用します。

スタンプ作成アプリはいくつかあるのですが、今回は初心者向けでLINEスタンプ作成からスタンプ申請まで1つのアプリで出来るLINEスタンプメーカーを利用したいと思います。LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)と連動していてスマートフォンであれば登録してすぐにアプリが起動するのでわかりやすいです。

早速、LINEスタンプメーカーを使ってスタンプ作成をしていきます。

最初にクリエイター名や個人情報の登録をします。


新規作成画面からスタンプ作成をしていきます。

スタンプを販売するためには最低8個以上必要です。
スタンプは8の倍数単位で作成が出来て最大40個を1セットとして販売出来ます。

スタンプの素材は写真かイラストです。

イラストの場合はテキスト、ブラシ、スタンプを利用して簡単に作成が出来ます。

私は愛犬るなの写真を使ったスタンプで作成していきました。

写真を利用する場合は丸や☆などに形取りしたり見せたくない部分を切り取ることが出来ます。
デコフレーム機能を使えば写真をすぐにスタンプらしくすることも出来ます。

写真を切りぬきたい場合はなぞるか自動切ぬき機能が使えるのですが、自動切取ぬき機能を使った方が切り取った後に微調整が出来て良いと思います。

スタンプの大枠のレイアウトを整えた後はサイズや傾きを調整します。
LINEトーク画面にプレビューしながらスタンプを調整出来ますよ!

調整したスタンプにステッカーをつけたり、テキストで文字を入れてデザインします。
文字のフォントや色を選択出来ます。ステッカーの種類は多くはないのですが使いやすいものが揃っています。

デザインが出来たら完成イメージを確認して保存します。

これで1つスタンプの完成です。

保存したスタンプは編集することも出来ますが、デザインの追加や切りぬきの編集だけでデザインそのものを修正、取消が出来ないのでご注意ください。

同じ方法でスタンプを販売数までどんどん作っていきましょう!

LINEスタンプ審査申請

作成したスタンプを販売するためにLINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)審査の申請をします。

審査に入る前にタイトルと説明文を入力します。

販売申請ボタンを押して何個のスタンプを販売するのか選び、販売するスタンプをチェックします。
チェックした順番でスタンプが並ぶので順番意識しながら選んだ方が良いですね。

LINEスタンプ紹介画面に出てくるメインスタンプを選びます。

各種設定が続きます。

プライベート設定

作成したスタンプの公開を自分もしくは家族や友人などに限定したい方はLINE STORE ショップ非公開に設定すること出来ます。

売上分配設定

無料ダウンロード/売上分配額なし
作成者本人のみ無料ダウンロード可能です。

有料ダウンロード/売上分配額あり
作成者本人も有料ダウンロードが必要です。
分配額はAppleの手数料30%を引いた売上額の50%です。

例えば120円のスタンプであれば30円程度が分配額ということになります。

コピーライト

コピーライトは©︎、®︎、™️から選べます。

©︎は著作権、®︎は商標登録済の商標、™️は商品についての商標のことです。

販売エリア

販売エリアは日本だけでなく海外にも販売可能です。これは意外でした!!

テイストカテゴリーとキャラクターカテゴリー

LINE STOREおよびLINEスタンプショップに表示されるカテゴリーをそれぞれ選択します。

私の場合はテイストカテゴリー「挨拶」、キャラクターカテゴリーを「犬」にしました。

LINEスタンププレミアムの設定

LINEスタンププレミアムはクリエイターズスタンプとクリエイターズ絵文字が使い放題になるサブスクリプション(定額制)サービスです。参加にするとLINEスタンププレミアムに加入しているユーザーが使えます。

最後プレビュー画面にて内容を確認してスタンプの写真利用の有無を選んでリクエスト。

LINEスタンプリリース

LINEスタンプ審査が完了すると登録したメールアドレスとLINEに通知が届きます。
審査から通知が来るまで1週間程度かかるようです。

無事スタンプが承認されたらリリースします!
1時間程度反映に時間がかかりますがスタンプが購入出来るようになります。

送金先の登録

スタンプ有料ダウンロードを選択した方はLINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)で送信先の設定をしておきましょう。

送金手段は振込もしくはLINEPayのいずれかですが、振込の方が手数料が高いので抵抗がなければLINEPayの方が良いかもしれませんね。

まとめ

LINEスタンプ作成はアプリを利用して手順に従って作成出来たので思っていたよりも簡単でした。
作るのも楽しいですし自分が作ったスタンプがLINE上に表示されると嬉しいものですね。

スタンプの公開、非公開が選択出来るのでスタンプを作成して家族や友人だけで楽しむことが出来るのも良いですね。

ちなみに私はせっかく作るならと思い全世界公開で作成してみました!

【タイトル】愛犬るなの平凡な日常 16スタンプ 50コイン(120円)

もしわんちゃんが好きな方がいたらチェックしてもらえると嬉しいです。

LINEスタンプ作成は無料出来るので興味があればぜひ挑戦してみて下さいね!

LINEスタンプ作成の記事でみなさまが少しでもHAPPYになりますように。

この記事について評価やコメントをいつでもお待ちしています。
みなさまの声を参考にして今後もHAPPYな記事をお届け出来るように頑張ります!

  • この記事を書いた人

KIPPI

鎌倉育ち、千葉県住みの好奇心旺盛でちょっぴり天然なKIPPIと申します。 旅行に出かけたり、美味しいもの(特にパンが好き)&カフェ巡りが大好きです。 あとボールを追いかけるようなスポーツも意外と得意。 追いかけ巡ったKIPPI情報で読者の方に少しでも喜んでもらえたらHAPPYです。

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